借りて10年「公的融資と銀行ローン」いまさら比較します

我が家の住宅ローンは、融資実行からちょうど10年たちました。これを機に、「10年後の総決算」をしてみようと思います。【10年前の我が家の事情】当時、夫の年収は従来より12%減っていました。これがローンを組む最後だろうと、郊外の中古の一戸建てを内覧しました。物件価格は年収の3.5倍です。貯金を諸費用と頭金にあてるので、ローンを組むなら年収の2.6倍と、現実的でした。(例)年収600万  物件額2100万(うち頭金540万、ローン1560万)  諸費用(手数料、税金等)は貯金で賄うところが、それまで系列銀行の住宅ローンを勧めていた不動産マンの笑顔がふと曇りました。

年収が減った件が気になるようです。「転職ですか」「いいえ」「……」「業績不振です」笑顔が曇って会話が止まるほど、我が家の家計は衝撃的なのだろうかと、私たちは気分的に動揺しました。そこで同様の気まずい状況を避けようと、銀行融資を諦め、公的融資に絞ったのです。不動産営業マンの態度は、年収が下がって自信をなくしていたところにまさに追い打ちでした。しかし「気分的に銀行の住宅ローンをあきらめた」のは、10年後に振り返ると、初期の大きなターニングポイントだったと思います。


【10年後の比較】結局、我が家は公的融資で借りました。

10年固定金利2.5%・11年目以降3.5%です。当時の銀行の住宅ローンの変動利率と比較すると総じて高め、10年間の利率を見ても高く、少々上がった現在は全期間固定で2.8%台の住宅ローンがあるので、やはり高めです。あのとききちんと複数の金融機関に数字を試算してもらい、融資可能かどうか確認すべきでした。(住宅ローンの利率の比較) 公的融資 当初10年2.5%、11年目以降3.5% 銀行融資 全期間固定 2.85%(※一例)こうして見ると、当初10年間の利率は公的融資のほうが低いので、返済期間が短期間であればあるほど、公的融資のほうが有利になります。返済期間を21年くらいに設定するとほぼ同等で、以降はどんどん銀行のほうが有利になっていきます。しかし10年前の私の場合は「返済期間はとりあえず一番長期で。


融資が通りやすいので」の不動産営業マンの提案通り、35年にしました。比較すればわかったはず、いまの自分なら信じられないことです。35年では、公的融資の当初10年の利率の低さというメリットをまったく生かせません。なんとか繰上返済を頑張るしかないです。【10年目の転機】ところが、家族構成の変化で我が家は10年目にして住み替えることになりました。前述の比較通りなら残念な思いをしていたはずが、結果的に公的融資の当初10年間の低利率をうまく活用できたことになりました。でもそれは偶然です。10年前の反省で今回はよく比較して住宅ローンを選びました。

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